半年前ほど前に、茨城から、ヤマハピアノグレード3級アドバイスレッスンにいらした、ヤマハ講師の方が、また来てくださいました♪
半年経ったので進んだかな、と思っていたら、完全に迷走していらっしゃいました、笑
いろいろ話を聞いてみると、近くにヤマハピアノグレード3級の内容について教えられる先生がいなくて、作曲科を出られた先生に、ふだんは、習ってらっしゃるのですが、その内容が高度すぎて、全然進んでいなかったのです。
例えばモチーフなどは、私はロンド形式で、毎回同じパターンでやったので、そのやり方を半年前に伝授したのですが、モチーフのテーマが違うのに、毎回同じパターンを持ってくるのはおかしい、ということで、モチーフに合った展開を、毎回、課題に合わせてやるようにしているそうで。
それが正論なのですが、そんな高度な即興ができる人は、まずヤマハグレードなど受ける必要もないでしょうから、即興ができない私たち凡人は、毎回同じ展開にしないと、いつまでたっても受験できません・・・
でも、作曲の先生から見れば、そんな邪道なやり方は許せないんでしょうね。
なんとなくその先生の気持ちは分かります(笑)
変奏課題の方も、コード付けの話だけで、レッスンが終わってしまうそうで、とてもしっかり習ってらっしゃり、私より、全然知識はありそうでしたが、即興にはたどり着けず、これではいつまでたっても受験準備が整わない、と悩んでおられましたので、変奏もパターン化を伝授いたしました。
この方法も、作曲の先生からみたら、絶対邪道で受け入れがたいやり方だと思いますが(笑)
1か月この方法で練習して、来月またいらっしゃることになりました。
しっかりとした知識を身に着けたい方は、作曲科を出られた先生に、ちゃんと習って勉強されるのがいいと思います。
そんな暇はない!とにかく早くグレードを取りたい!という方は、邪道な方法を伝授いたしますので、ご相談下さい。
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