昨日、12/16日曜、鶴見サルビア音楽ホールで、バッハコンクール横浜地区大会がありました。
小2と小4の生徒が参加したのですが、小2のEちゃんは、実力をしっかり出せて、全国大会出場へ、小4のMちゃんは、痛恨のミスで、残念ながら通過できず(>_<)
Mちゃんは、バッハインベンション8番を弾いたのですが、テンポの速い曲なので、テクニック的に危険な曲ではありましたが、しっかり仕上げてきていて、ここ1か月はレッスン時にも毎回ノーミスで弾けていたので、残念です(*_*)
かなり出だしでミスしてしまったのですが、しかしすぐに続きを弾き、動揺でぐちゃぐちゃになることもなく、いろいろと音楽的に表現することもちゃんとやっていたので、よかったです。
少し焦って、全体的に普段よりもテンポが速かった印象でしたが。
本番は、緊張で動悸が速くなるので、その分、自分では同じ位の速さのつもりでも、速いことがよくあります。
心臓が速く動いている分、体感のテンポ感も、速くなってしますのですね。
速い曲は、本番では少し遅めに弾くつもりで出ると、ちょうどよくなります。
本人もかなり悔しそうで、落ち込んでいましたが、いいステージ経験になったでしょうし、来年もまた、いろいろチャレンジしてしてほしいです。
全国大会出場を決めた、Eちゃんは、しっかり実力を出し切れて、今まで課題だった、手首の固さなども取れて、ホールでかなり音が響くようになっていました!
小1・2年B部門は、最多人数で、上位2人までトロフィーが貰えたのですが、Eちゃんは、そのトロフィーまでは残念ながら貰えず、なんだか不満そうに帰っていきました(笑)
1位はこの子かな~という上手な子がいたのですが、2位はEちゃん、いけるかも?!と、少し期待していたのですが、自分の生徒はどうしても、自分好みの弾き方になるので、よく聴こえてしまうものなんですかね(;^ω^)
でも、1人の審査員は9点をつけてくれたので、高評価して下さる先生がいてよかったです。
来年の全国大会では、トロフィー目指して頑張りましょう~