先週末、フレッシュ横浜音楽コンクールの予選があり、当教室からは、高校生の部に音大受験コースの生徒が1人参加したのですが、残念ながら予選通過できず…
高校生の部、2日目の全員分の演奏を聴いた感じでは、予選は通れるかな?と期待していたので、非常に残念ですが、後日送られてくる講評を参考にして、また頑張ってほしいと思います。
2週間前に、このコンクールの審査委員長杉本先生のアドバイスレッスンを受けてもらっていたのですが、とても良く弾けているけれど、心を打つものがない、心に響かない、と言われ、笑、
この2週間は、自分で考えてイメージを持って弾くことを課題としてきました。
その甲斐あって、コンクールでの演奏は、これまでよりもだいぶ表現力は上がったと、感じました。
ただ指先のテクニックがもともと弱く、和音はまあまあいいのですが、細かい音のパッセージは、あまり後ろの席まで(狭いサロンホールなので、審査員は一番後ろの席にいて、その真ん前の席で、私は聴いていました)綺麗に聞こえてこないなと思いました。
2年前に、東京音大を受験したい、と、他の先生のところから移ってきたので、その頃に比べたらだいぶ、指先で弾くこと、指で音を作ることへの意識は高まってきましたが、まだまだ指先まで神経が行き届いていないので、そこが課題だなと実感しました。
1日目の方には、元生徒の東京音大付属高校ピアノ演奏家コースに入った子がいたのですが、その子はちゃんと予選通過しておりました♪
これまでにも何度も入賞しているので、ぜひ金賞目指して?!本選、頑張ってほしいです!
コンクールは生徒も講師の方も、とても勉強になります。
あまりに結果にこだわるのはよくないですが、やはり発表会ではここまで真剣になれないので、(自分も子供の頃、発表会とコンクールでは気合いの入れ方が全然違ったので)、当教室では、本人の希望があれば、ぜひコンクールにどんどんチャレンジしてほしいと思っています。
当教室では、全講師コンクール対策レッスンにも対応しております。
コンクール前には、追加レッスンも可能ですが、ほとんどの生徒さんは通常レッスンのみで十分、コンクールも受けつつ、通常のテキストもしっかりこなしております!
外部の生徒様向け、単発レッスンについてはこちら→コンクール対策アドバイスレッスン