当教室には、保育士・幼稚園教諭のためのピアノコースがあります。
普通の大人のピアノコースとの違いは、コード奏法など、歌伴奏に必要な内容を勉強すること。
初歩の段階では、まずはバイエル終了程度の、基礎的なピアノ演奏能力を身につけて頂きます。
その後は、通常のピアノコースですと、クラッシックの名曲集を勉強しますが、保育士・幼稚園教諭の方には、名曲集ではなく、幼児の歌伴奏を中心にレッスンを行います。
幼児の歌伴奏の本には、コードネームが書いてありますので、基本のコードを理解し、伴奏を自分でアレンジできるようになることを目標としています。
コードがわかると、伴奏を自分の弾きやすいように、簡単に変えたり、逆にもっと派手にしたい時には、音数を増やして難しいアレンジに変えたり、色々な工夫ができるようになりますよ♪
今までずっと年少・年中クラス担当だったのに、年長クラス担当になり、園内の音楽会で伴奏しなければいけなくなった、ピアノの得意な先生がいて、全て伴奏してくれていたのに、その方が移動になり、少しでも弾ける先生方で、分担しなければいけなくなった、など、駆け込みでいらっしゃる先生も多いです。
急に引き受けざるを得なくなった、音楽会の伴奏直前に、駆け込みで来られる先生方は、精神的にも、時間的にも、本当に大変なプレッシャーのようです!
もっと早くからピアノを練習しておけばよかった、と、皆さん、おっしゃいます。
ぜひ余裕のあるうちに、ピアノ始めることをオススメします♪
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