先週水曜、オペラシティへ、シフの演奏会に行ってきました♪
行こうと思ったきっかけは、モーツァルトピアノ協奏曲23番を、今年の秋、みなとみらいホールで弾くので、生演奏でコンサートで聴いておきたいなと思い、去年の年末に調べていたところ、シフの演奏会を発見し、すでに残り僅かな席でしたが、なんとか取れた次第です。
(なので連番がなく、一緒に行った人とは、別々の席に、、、)
前方右寄りの席で、平面のあたりだったため、シフの弾いている姿が、なかなか見えず、(立って指揮している時は見えました)諦めて、目を瞑って聴いていると、まるで少年のような?!生き生きとした演奏で、本当に素晴らしかったです!
隣の見知らぬ叔父様も、特に3楽章などはノリノリで、リズムをとって聴いてましたし、会場中の観客が魅了されていたことと思います♪
アンコールも、バッハコンチェルト1番1楽章、モーツァルトコンチェルト24番2楽章、とオケで2曲もあり、さらにその後、ソロでのシューベルト即興曲(とても美しかったです✨)、もう終わりだよ、と言わんばかりの、シューマン楽しき農夫、最後の最後には、もう一回弾くフリをして止める、という、お茶目な演出もあり、本当にチャーミングな方でした♪
演奏に人柄が現れているのですね!
シフのバッハが大好きで、インベンンション、シンフォニア、フランス組曲などは、子供の頃からよく聴いていたので、今回、初めて生で聴くことが出来ました。
また今回は、シフ自身のオケ「カペラ・アンドレア・バルカ」と回るアジアツアーは最後ということで、オケとの一体感がなんとも素晴らしく、本当に貴重な演奏を聴けて、感激です!
詳しくはこちら↓
サー・アンドラーシュ・シフ カペラ・アンドレア・バルカとの夕映えを語る
今更ですが、前日のバッハの会も行けばよかったと後悔したぐらいです、、、

大きなエネルギーと感動を頂きました。
自分も生涯現役で弾き続けたいです!
また巨匠の演奏会に行きたいと思います♪